遊び
生きる基礎をしっかりと身に着けた子どもを育みます
子どもたちは四季折々の自然を五感で感じ、保育者やお友だちとの関わりを充実させ、共に遊ぶ中で発見から学びを得ます。また、その中で社会性や協調性も育まれます。赤ちゃんは保育者とゆったり関わり、人とかかわる心地よさを十分感じるようにします。子どもが好きなことに夢中になり、やってみたいことにチャレンジする中で子ども一人一人 お好奇心や意欲を満たしていきます。「たのしかったね」「またやりたいなぁ」という子どもが笑顔になる1日1日を大切にします。
食事
食べることは生きる源
子どもが食べることが好きになるようにします
家庭の台所のように、子どもたちのために心を込めて体と心を育てる食事を作ります。国産の安心な食事や調味料を選び、無添加のものを使います。食べ物の旬を生かし素材の味を大切に日本人の体質に合うと言われている和食を中心としたメニューを提供します。また、離乳食やアレルギー食についても、一人一人の子どもの合わせた調理形態や食材提供を細やかに行います。子どもたちと一緒に行う「クッキング保育」も行います。子どもたちが自分でクッキングした時は苦手なお野菜もパクパクと食べることもあります!子どもの「おかわりちょうだい」「先生みてみて、お皿ぴかぴかだよ!」と元気な声が聞こえてきます。
健康
健康や安全など生活に必要な基本的な生活習慣を養い、
心身の健康の基礎を養う子どもを育てます
西三河子供の家では看護師も子どもたちの成長発達を見守っています。日々の健康観察や発熱等の病気対応、幼児クラスの歯磨き指導等を行います。感染症防止や衛生管理に関して看護師の知識をもとに保育者と一緒に対策を講じています。また、子どもに必要な健康に関する話を年齢ごとに行います。年長児には「いのちのはなし」をします。いのちのはなしを通して、いのちを大切に思う気持ちを伝え、自己肯定感を育む取り組みを行っています。